Metallica、「Harvester of Sorrow」をSphereのセットに追加

Metallicaは10月17日土曜日、ラスベガスのSphereで「Harvester of Sorrow」をセットに加えました。このパフォーマンスによって、バンドが約束していた週末のセットリスト重複なしという方針は守られましたが、巨大スクリーンに映し出された映像にはファンから賛否の声が寄せられました。1988年に発表されたこの曲は、前週木曜日の公演とは完全に異なるセットリストの中で披露されました。

ナイフ、ガチョウ、そして困惑
曲の演奏中、Sphereには砥石でナイフの刃を研ぐ男性の映像が映し出されました。別の場面ではガチョウが登場しましたが、その鳥をアヒルだと思った観客もいました。複数のファンは、どちらの映像も「Harvester of Sorrow」とどう関係しているのか疑問を呈し、公演後には鳥の正体やナイフの場面が議論の的となりました。一方で、映像をさほど気にせず、Metallicaのセットにこの曲が戻ってきたことを歓迎するファンもいました。
意見の分かれる反応は、Sphereそのものの規模をめぐる議論も再燃させました。会場全体に広がる映像へ観客の注意が向いたとき、とりわけ巨大なスクリーンと演出がステージ上の演奏者を圧倒してしまうのではないかという声が、いくつも上がりました。Metallicaは、Sphere公演の開始前から不安を感じていることをすでに認めていました。Lars Ulrichは、バンドが長年にわたってステージ演出を絶えず刷新してきたと語りましたが、この会場はまた異なる種類の挑戦をもたらしました。彼はSphereのコンセプトについて「圧倒的で威圧的」だと認めたうえで、この会場を「別次元」と表現しました。
(まとめ)