Paul Reed Smith、PRSの「歯科医向けギター」というステレオタイプを否定

2026年10月9日に報じられたAndertonsのファン向けQ&Aで、Paul Reed Smithは、PRSが裕福な歯科医や医師のためだけにギターを作っているという長年のジョークについて語りました。彼はこのステレオタイプを時代遅れだと否定しましたが、1980年代後半にはある程度の真実が含まれていた可能性は認めました。

Paul Reed Smithが語ったPRSの価格
Smithは、PRSのアーティストであるCarlos SantanaとJohn Mayerが歯科医だとは知らなかった、というジョークから話を始めました。そして同社は、SEラインを手頃な価格にするため、できる限りのことをしてきたと主張しました。
2022年に発売されたSE Silver Skyは、800ポンド前後の価格帯です。発売後、Reverbで最も売れたギターとなり、2024年にFender Player Telecasterに首位を譲るまでその座を維持しました。SmithはS2シリーズも手頃な価格帯だと説明しました。
その対極にあるPrivate Stockのギターは、8,000ドルから14,000ドルで販売されています。Smithは、これらの楽器が一部のプレイヤーにとって予算を超えていることを認めつつも、価格は製作にかかる時間、労力、技術を反映したものだと擁護しました。また、Sweetwaterが高価なギターを特集した記事で、PRSが高価格ギターの上位10本に入っていなかったことにも触れました。

この違いがギタリストにとって重要な理由
PRSは1つの高級市場だけでなく、複数の価格帯をカバーしています。SEモデルの大半はCortのインドネシア工場で製造され、コストパフォーマンスに優れた楽器として販売されていますが、輸入ラインそのものにも幅広い価格帯があります。
SE NF 53は、1,000ドル未満のエレキギターの中で評価を受けました。一方、SE Silver Skyは現在も800ポンド前後です。1,999ドルのHerman Li SEは、この価格帯の中では上限寄りの例外的なモデルです。PRSのギターを比較するプレイヤーにとっては、ヘッドストックに入ったブランド名だけを見るよりも、シリーズとモデルを確認するほうが価格を把握しやすくなります。
(まとめ)