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コードトーンでペンタトニックのマンネリを抜け出す

テクニックブルースソロ3分で読めます
ブルースのソロ演奏を練習するギタリスト

ペンタトニックの型にはまった演奏から抜け出すために、マイナーペンタトニックスケールを捨てる必要はありません。まずはそれを土台として使い、そこにコードトーン、メロディックなフレージング、表現力を加えます。12小節ブルースでは、ハーモニーが変わるたびに各コードの構成音へ着地し、ソロがコード進行に沿うようにします。

12小節ブルースにおけるコードトーン

このアプローチは、B.B. King、Peter Green、Stevie Ray Vaughanのメロディックなブルース演奏に基づいています。まずバッキングトラックを聴き、コードが変わる箇所を確認します。Aのブルースでは、I、IV、VコードはA7、D7、E7です。

コード進行を小さなセクションに分けます。まず各コードのルート音を1拍目で狙います。全音下からチョーキングで音へ入るか、ハンマリングを使います。次に、A7とD7の間を動く短いモチーフを作り、繰り返したり発展させたりできるフレーズにします。

コードトーンとは、現在鳴っているコードに含まれる音です。A7にはA、C#、E、Gが含まれ、D7にはD、F#、A、Cが含まれます。5〜8小節目では、2小節はD7、続く2小節はA7に沿って弾き、両方のコードに同じスケール・ポジションをそのまま当てはめないようにします。

Aブルーススケールは、A、C、D、E、Gにフラット5度のE♭を加えたものです。E♭は着地点ではなく、経過するブルーノートとして扱います。コードトーンのダブルストップで解決する前にフレーズを繰り返すと、そのフレーズをより印象的にできます。

スウィングやジャンプ・ブルースらしいサウンドにするには、各コード上で6度の音を狙います。A7の上ではF#、D7の上ではBを弾き、必要に応じてBをD7のフラット7度であるCへチョーキングします。

ターンアラウンドでチョーキングを使う

コードトーンへ正確にチョーキングで入ったり、そこからチョーキングで離れたりすると、フレーズがより歌うように響きます。伸ばしているチョーキングの音程を、一音一音注意深く聴きましょう。ダブルストップのチョーキングや、歌声のようなビブラートを使えば、音数を増やさなくても冒頭のフレーズに力強い主張を持たせられます。

最後の4小節では、1小節目にE7、次の1小節にD7のコード感を示します。最後の2小節では、A7、D7、A7、E7をそれぞれ2拍ずつ弾きます。音数を絞り、明確なフレーズを繰り返し、コードが移り変わる中でそれぞれのチョーキングの音程を丁寧に合わせましょう。

(出典:Guitar World)

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