ジャック・ホワイト、ギターの弦の張り方を教えてくれた兄エディ・ギリスを悼む

ジャック・ホワイトはSNSで、兄のエドワード・“エディ”・ギリスが、がんとの闘病の末に2026年10月24日に亡くなったと発表しました。ホワイトはエディについて、思いやりがあり、面白くて、寛大な人だったと振り返り、誰もが彼を愛していたと語りました。また、ギターの弦の張り方を教えてくれたことをはじめ、ギタリストとしての自身の成長を支えてくれたのも兄だったとたたえています。

音楽、Third Man、そして家族
本名をジョン・アンソニー・ギリスとするホワイトは、10人きょうだいの末っ子です。幼い頃、まだドラムしか演奏していなかったホワイトに対し、エディは一家のギタリストでした。ホワイトは兄について、素晴らしいギタリストであり、その影響が自身の演奏を形づくる助けになったと語っています。兄弟は人生のさまざまな時期に、時折一緒に演奏を続けました。その一例が、フロリダで行われたデトロイト・タイガースの春季キャンプでの出演で、2人はベースのドミニク・デイヴィスと共演しました。エディがホワイトに教えたのは、ギターの弦の張り方だけではありません。デトロイト川での釣りや、マニュアル車の運転も教えました。ギリスはその後10年間、ホワイトがデトロイトで運営するレコードプレス工場、Third Man Pressingのマネージャーを務めました。同工場は2017年、Third Man Recordsの事業拡大の一環として開業しました。ギリスは在籍中、Third Man所属アーティストのレコード数十万枚の製造を監督しました。また、パティシエとしてのキャリアも歩み、リッツ・カールトンやビューモント病院で厨房やベイクショップを運営していました。
ギリスの遺族として、妻のアンジーと、子どもたちのアメリア、ギャレットが残されています。
(まとめ)